今日は良い天気の元でのお葬式になってよかった!寒かったけど。
そうでなくても葬式なんてブルーなのに、雨だと更に・・・ですから。
故人が『晴れ女!』だったのかも知れません、よかったよかった。
さて、斎場にいると当たり前なのですが、次から次へと
亡くなった方が運ばれてくる。
ご遺族が大切そうに抱く、遺影を見てみれば
お婆ちゃんや、自分の親と変らない位のお母さんもいるし、
まだまだこれからていう若い男性や、モヒカンおばさん(笑)と、様々。
若い頃に考えていた死は、単純に『怖い』『悲しい』などネガティブなイメージ。
でも、年を重ねてくる程、大切な人との別れの場面が増えて
死に慣れてきている訳では無いけれど、死のイメージが変ってきた。
死をきっかけに、故人との楽しかった思い出を改めて噛締める事が出来るし、
また、ゆかりの方から自分の知らない思い出を聞くことにより、
故人の人柄や、意外な一面を知り、共に泣き笑いできたりと、
不思議と心が温かく感じられる・・・。『穏』『温』のイメージ。
普段は思わないけれど、いつか自分も死んでしまうんだろうなぁと
冷静に考えてしまった(ちと早いか??)。
その時、家族・友人の心をあったか~く出来るような人柄でありたい、
そして自分自身も『もう満足!』って思えるよう、
平凡ながらも濃い人生を歩んでいたい・・・。
その為には、日々弛まぬ努力が必要なんですよねぇ。
ものぐさ人生たらたら歩んでるだけに・・・・不安だ~。
■芸術の秋(リベンジVer.)
今度はフィンをモデルに観察しながら描いたら・・・・なんかリアル。